公的機関は何もしてくれなかった…
「引きこもり当事者」を抱える家族は、悩んでいるだけで何もアクションを起こしていないわけではないです。
親御さんの大半は、以下のようなサポートを一度は受けていることが多いです。
- 自治体・行政の窓口
- ひきこもり地域支援センター
- 地域若者サポートステーション
このような公的機関に助けを求めた経験を持っています。
なんだよ!案外、公的サポートしっかりしてるんジャン!
しかし残念ながら、それだけで解決するというケースは決して多くないのです。
そこで冒頭の言葉「公的機関は何もしてくれなかった」とはっきりと断言する親御さんもいるのも事実なのです。
一見すると、ひきこもりサポート体制は仕組みが整備されてきて、万全のように感じますよね。
ですが、各自治体の「ひきこもり問題」への取り組み方は、実は地域によってバラつきがあるのです。
というわけで今回は、これらの公的機関と民間サポートに関して解説していきます。
「決めつけ」を一度リセットしてみよう
結局さ、公的機関がダメなんダロ!?
それなら初めから民間で探すわ!
冒頭の親御さんの言葉が示すように、「公的機関がダメだから民間で!」と思う気持ちも理解できます。
しかし、
公的機関に足を運び、一度頼ってみることが「全くの無駄」かと言ったら、決してそうではありません。
真剣に取り組んでくれる人と出会えるかもしれないし、最新の情報を仕入れることもできるかもしれません。
こればっかりは行ってみないことには知ることのできない「ナマモノ」のようなものだと思っています。
また、「ひきこもり」で困っている親御さんが「現場の声」を届けることは、公的機関として何を求められ、何が足りないのか気づいてもらうためにも意義があると思います。
いやいや!「お役所仕事」なんだから期待なんてできないワ!
「期待できない=何も変わらない」と決めつけて何も行動を起こさないことは、とてももったいないことです。
この「決めつけ」を持っていると…
それまでの人生が変わることは「100%」ありません。
昨日や今日と同じ一日を、ただただ繰り返すばかりです。
そこから学べるものはありません。
同じ後悔でも「やらない後悔」よりも「やった後悔」の方がいいということがその例になりますね。
僕の元にお問い合わせをいただく声の中に、よく失敗を恐れて行動を起こせない人がいらっしゃいますが、やはり勿体ないと感じます。
なぜなら、そこに「失敗」などないのですから。失敗などではなく、良くなるまでの単なる過程でしかないと思っています。
やったら結果がどうであれ、やったからこそ学びが必ず生まれてきます。
それ以外にも、現場の声を届けた時に、もしかしたら「熱意溢れる担当者」が、まさにちょうど新規配属されたなんて可能性もゼロではないのです。
人生は何が「縁」になって巡りあわせを運んでくるのかわかりません。
今こうして、あなたが僕のブログを訪れて、こうして文章を通して関われるも間違いなく「ご縁」だと思っています。
「ひきこもり」とカウンセラー
公的機関のほかにも、カウンセラーに頼った人もたくさんいました。
悩みや心配事を共有してもらえるし、気持ちが整理できる場所で助かっているとの声もあります。
しかし、「カウンセリングを受ければ受けるほど、気持ちが沈んだ」という声も中にはあるのも事実なのです。
「カウンセラー」は機械でもAIでもなく、意思を持った人間です。
「あなた」と「カウンセラー」という人間同士の関わりには、どうしても「相性」というものが必ずあります。
もし、母親だけでなく本人が足を運ぶことができて、カウンセラーを「信頼できる」と思うことができるのであれば、それは心の健康を回復することにつながるでしょう。
ただどうしてもひとつ、「支援者」としての立場から伝えておきたいことがあります。
「カウンセリング一本」だけで、「ひきこもりの解決」を期待するのは難しいと思っています。
おい!カウンセリングをディスってんじゃねーゾ!?
これはカウンセリングを貶めたいからではありません。
僕自身、心理カウンセリング資格を保有しているという立場からでもあります。
カウンセリングは確かに大切なスキルです。
ですが、「カウンセリング一刀流」では弱い面もあるのです。
だから僕は、「カウンセリング」だけでなく、
10を超える認定資格をブレンドして多角的なアプローチをすることを念頭に置いて関わっています。
何かを測ろうとするときに、「ものさし」一つだけでは柔軟に測れないものですよね。
それが二人として同じ人がいない「あなた」であれば、なおさら決まりきった「ものさし」なんて使い物にならないと思っています。
いくつもの長さや形の違った「ものさし」をもって、「あなた」という対象を多角的に測っていくことが何より大事なのだと思っています。
関われば関わるほど、この考えって大切だなと日々実感しています。
「ひきこもり親の会」の正しい利用法
また親御さんの話を聴いてみると、「ひきこもりの親の会」に参加したという人も多かったですね。
しかしそれについても、様々な意見があることもわかりました。
以下をご覧ください。
世の中のあらゆるものには「いい意見」と「悪い意見」があることは当然です。
ただ次にご紹介する「生の声」は、悲痛な叫びにも受け取れました。
参加しているとグループができ当初は楽しんでいた。
でも、グループの中で、誰かリードしていく人がいると、
ほかの人は落ち込むばかりで…。
むしろ「何であの人が…」と嫉妬したりして…。
結局すぐに仲が悪くなって参加することをやめた。
これが「ひきこもり」現場にいる親御さんのリアルなのですよね。
とんでもねーな…。「親の会不要論」勃発じゃねーカヨ!?
一見すると確かにこのような考えになるには十分な声はあるとも言えてしまいます。
ですが…
「ひきこもり親の会」は、決して不要なものではありません。
ただ、どんなに長く通ってたくさんの人と顔見知りになっても…
「解決に結びつくことはない」ということも理解しておく必要があります。
ただ、ここで悲観ばかりするのは好ましくありません。
道具でもなんでもそうですが、要は「使い方・利用法」だと思います。
「ひきこもり」を抱えた最初のころは、どこに助けを求めたら分からない、何をしたらいいかわからないといった「孤独感」があります。
そのような初期ステージにおける「孤独感」を少しでも解消するために、さらには同志や仲間を見つけるために、
「一時の場所」として利用していくものだと考えるのがベストだと思います。
MAKE ACTION ~さあ、動こう~
実はこのブログだけの話なのですが…
- 僕のひきこもり当事者経験
- ひきこもり脱却経験
- 自分自身を実験台にしてきた検証結果
- 延べ500人以上の本職での教育指導実績
- それでいて10を超える多くの認定資格をこねくりまわして
- イイトコロ取りでブレンド『カタチ』にした
というような、これまでの僕の経験とスキルノウハウ、そして想いをギュギュッと詰め合わせたコーチングメソッドが、余すことなく知ることが出来るのが ↓↓こちらのメルマガ↓↓ です。
\ MAKE ACTION/
不特定多数の方がご覧になれるブログでは書くことのできないような、
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ひきこもりを解錠・回復させていく方法
なんていう、あなただけに届けたい”とっておき”なことも惜しげもなく書いていますし、何よりも幸せで面白いことがあなたに起きると思っています。
メルマガだと!?
オレはLINE派なんダヨ!
ちなみにそんな場合は、「公式LINEアカウント(LINE@)」もありますので、あなたのお好きな方でモチロンいいです♪
が! 実は、「メルマガ」と「公式LINEアカウント」でそれぞれ違った内容をこれでもかって言うくらいランダムに書いていくつもりです。
なので、
- その違いを確認するのもいいですし…
- 無料で2倍分の情報を知れるのもお得ですし…
- 「コイツ同じこと書いてやがるぜ!」って温かなご声援のヤジもいいです(汗)
いずれにせよ、僕だけでなくてあなたにとっても、新しい発見になるはずだと思っています。
言わずもがな、どちらもコストゼロ。
モチのロンで【無料】です。
現在『公式LINEアカウント』の新規登録は一時休止しております。
最後に…
「今この瞬間のあなた」は「過去のあなた」の選択の集合体で出来上がっています。
「未来のあなた」は「今この瞬間のあなた」の選択で形作られていきます。
さぁ、今すぐ登録というアクションを起こそう。
あなたの人生を「次のステージ」へ飛躍させよう。
\ タップすると登録フォームが表示されます/
- 悩みがある…
- しがらみがある…
- 自分を演じている…
- 自己実現できていない… etc…
もし、このような状況にいる「今のあなた」というのは、紛れもない「かつての僕」なのです。
そして、「今の僕」というのは、一歩というアクション踏み出した「未来のあなた」なのです。
僕の理念でもありますが、幸せなココロの形を丸としたときに、ココロのどこかで満足できていない「欠けた部分」というのは誰しも抱えています。
ブログをご覧いただいたという…
あなたとの「縁」から、その「欠けた部分」を僕が繋いで、「円」とする。
そんなきっかけを精一杯の想いで担っていきたいと思っております。
\ MAKE ACTION/