え!?コレがきっかけになるなんて…!?
「オトナひきこもり」にはあるきっかけがあります。
ひたひたと迫ってくる「きっかけ=サイレントキラー」が見えてくると、冒頭のような感想が多くなるかもしれませんね。
「そんな気にすること!?」
「考えすぎなんでしょ!?」
「それが全てじゃないでしょ!?」
人によっては、些細なことだと思えることでも、捉え方や感じ方は十人十色だということが明らかだと言えるでしょう。
実際、僕には「吃音」を発症したことによる「精神的ひきこもり」だった当事者経験があります。
また、実際フォローアップさせていただいているクライアント様とのかかわりを通して得られた「リアルな情報」もあります。
それらを交えて、今回のテーマをわかりやすく解説していこうと思います。
「ひきこもり」を引き起こす‟2つのサイレントキラー”
「ひきこもり」という言葉のイメージは未成年(中高生)などの若い世代を持たれる方が多いです。
ですが実際は若年層のみならず、大人の世代においても重要視される社会問題になっています。
僕がフォローアップしているクライアント様の年齢層の割合からも、肌感覚で実感しています。
そんな「引きこもり」に関して、当事者になることが特に多いのは次の二つのケースです。
- 不登校の経験がある人が、ひきこもりになるケース
- 就職活動などに失敗して、ひきこもりになるケース
疾患を抱えておらず、至って健康な人が「ひきこもり」になるのは、上記の2ケースが大半だったりします。
健常な人でも、「ひきこもり」を発症する可能性があり、音を立てずにひたひたと迫ってくる。
まさに「2つのサイレントキラー」と言っていいでしょう。
この2つのサイレントキラーをわかりやすく例えてみると「銃弾」と「ピストル」といえます。
不登校ではなかったけれど、学校を休みがちだったという人。
このような人は、就職活動に失敗したことで「ひきこもり」になるという結果になることが往々にあります。
このケースの人がその「銃弾」と「ピストル」の例えになるでしょう。
まさに、休みがちであったという経験が、ピストルに「銃弾」を詰めることになり、就活に失敗したというきっかけが「トリガー」を引くことになった。
それによって、「ひきこもり」というピストルが発砲されたという結果になったわけです。
それ以外でも、一時期働いていたけれど、仕事を辞めてしまって引きこもったという、一度は就労経験のある人も少なくないこともあげられます。
初めて知ったわ。
だが!我、該当せずッ!
しかし、このケースに当てはまっていないから「自分は安心!」という保証もないのが実情です。
上記2つのケースに当てはまらなくても、自分でシェルターを作って閉じこもるという行動自体も、実は「引きこもり」と言えます。
僕自身「精神的ひきこもり」だった経験があるとお伝えしましたが、上記の2つのケースには特に当てはまっていませんでした。
僕の場合は以下の流れを辿っていきました。
「吃音(どもり)」の突発発症
⇩
頭の中にある言葉が渋滞して「言葉に溺れる」感覚に陥る
⇩
誰かと言葉を話すという行為自体がストレスフル
⇩
他者とのかかわりをシャットアウト
⇩
自分のシェルターに閉じこもる
⇩
「精神的ひきこもり」
このように、何らかの疾患や不調をきっかけに「ひきこもり」となることも、モチロンあります。
僕自身はまさにこのパターンの「精神的ひきこもり」でした。
こういったケースが重なって、学生時代は学校を休みがちだったり、不登校で学校に通っていない、現在は働いてもいないという「オトナひきこもり」が増えているのが現状です。
そうして、社会参加ができていない状態が、何年も続いていきます。
数年ならまだいいでしょう。
人によっては10年、20年と続いていきます……。
そんな大人のひきこもりが、世の中にはひっそりと、実は私たちの近くに存在しているのです。
いやいや!
近くって言ってもそんな人見たことないケド!?
人間の目や意識というのは案外いい加減なものです。
例えば、車用信号機の青信号は「左端」と「右端」のどちらでしょうか?
歩行者用信号機の青信号は「どちら向き」に歩こうとしているでしょうか?
見えているようで、見えていないことは多々あります。
そして見ようとしなければ、決して見えてくることはありません。
なぜなら、「ひきこもり」の問題自体が社会から引きこもっているのですから。
「ひきこもり人口」ってどれくらいかご存じ??
昨今、「ひきこもり」は社会問題だ、解決すべき課題だと取り沙汰されていますよね。
その「ひきこもり人口」がどれくらいいるのかって、想像したことはありますか?
言うても、そんな多くはないんダロ!?
医療系の同僚にも同様の質問をしたところ、誰一人としてニアピン賞を出すことはありませんでした。
そのような「ひきこもり人口」は、1,000,000人以上におよびます。
そう、100万人です。
ちなみに、「年間の自殺者数」も多いことも社会問題になっていますが、2021年の自殺者数は2万1000人です。
多いとされている自殺者数のざっと50倍の人が引きこもっているのことになります。
しかし、これが全てかと言われたら、実はそうではありません。
分かっているだけでこの数字なのです。
このように、家から出てこない「ひきこもり」の存在を把握するのは、地元に強い民生委員であっても、困難な状況だというのがよくわかりますよね。
また、「ひきこもり」を隠しているというよりも、実は、家族や本人に「その自覚がない」というケースも少なくないということもあります。
「自分はときどき外に出るから引きこもりではない」
「今は充電期間なだけでいつでも働ける」
「とくに問題に感じていない」
などとして表に出ないケースがあり、水面下にはかなりの数で存在すると予想されています。
いずれにしても現実にいる、「オトナひきこもり」の人数が、公に出されている内閣府の調査の数字からかけはなれていることは間違いないと言わざるを得ないでしょう。
引きこもり予備軍
また「ひきこもり」をしている人以外にも、「ひきこもり予備軍」とよばれるカテゴリーも世の中にはいます。
「糖尿病予備軍」なんていう言葉はよく耳にすることも多いですが、ひきこもりにも予備軍があるのです。
僕自身がこの「ひきこもり予備軍」の傾向に当てはまっていたこともあり、「吃音」をきっかけに「精神的ひきこもり」になったと、脱却した今だからこそ言えます。
その「ひきこもり予備軍」は、前回の調査では155万人と推計されています。
ちなみに「ひきこもり」という言葉のイメージは、社会問題になりつつある大人ばかりの問題というわけではありませんよね。
子供の問題としても知る必要があります。
むしろ「ひきこもり」の言葉のイメージは未成年の中高生と想像する人も多いのも事実です。
大人引きこもりが社会問題になっていると言われながらも、引きこもりになる子供=不登校になる子どもというのは、年間6万人ずつ増えていると言われています。
そして、中学を卒業すると、引きこもっていた子供たちは、もう「不登校」ではなくなります。
え!?環境が変わって変化するってコト!?
環境が変わる、ということは正解と言えます。
ただそれは同時に、中学を卒業して、登校するはずの場所がなくなるということを表しています。
つまり、単なる 「働かない大人」とみなされていくのです。
このままでいいわけがないんです。
「ひきこもり人口」 ➡ 100万人=〇〇〇!
引きこもり人口の100万人をもっと分かり易く解説していきましょう。
早速ですが、あなたの住んでいる市区町村の人口は何人でしょうか?
実は、この100万人というのは「ある政令指定都市の人口」という規模を表しています。
そしてその都市というのは千葉市です。
千葉市の約98万人の総人口とほぼ同じとなっています。
つまり、政令指定都市である「千葉市まるまる1つ分」が「ひきこもり」でみっちみちに満たされているということが言えます。
親戚をたどっていけば、一人か二人の引きこもりがいるというくらいの規模感だといっていいでしょう。
それくらい身近なことだと言えるわけですよね。
僕たちが暮らす日本は、世界有数の経済先進国で、小さな島国でありながら世界から注目されています。
記憶に新しい東京オリンピックも、コロナ禍で1年延期になったとはいえ開催しましたし、アニメなどの文化の面でも「ジャパニメーション」と言われるほど注目されています。
世界有数の「素晴らしい国」だと言われていながら、その裏側、いや中心ではこんなにもすさんだ問題を抱えているのです。
そのことが明るみになったら、世界の人々は驚くのではないでしょうか。
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まとめ
- 「引きこもり」を引き起こす特に多いきっかけは2種類ある
- 1つは不登校の経験がある人が、引きこもりになるケース
- もう一つは就職活動などに失敗して、引きこもりになるケース
- 「引きこもり人口数」は100万人
- 政令指定都市の「千葉市」と同じ規模感
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