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ひきこもりサバイバーKEYが解説する「ひきこもり」が生まれやすい家庭の4つの特徴

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個人ではなく「家族」にも原因があるのかよ…!?

お問い合わせいただくご意見の中で「初めて知りました」というものがあります。

「ひきこもり」になる原因は、とかく「当事者だけ」に原因があると考えられがちです。

ですが、ひきこもりを招く要因は、実は当事者だけでなく「家族」にも原因があるとしたらどうでしょうか。

最新の統計報告から日本国内には115万人のひきこもり人口がいます。

この人数は、石川県の総人口とほぼ同じという数字です。

KEY@浄化完了

石川県が「ひきこもり」でギッチギチになっているということですよね。

このような社会状況からも、80代の親御さんが50代の子供を面倒みるという「8050問題」が社会問題としてメディアでも取り上げられています。

ガヤ軍団

そんな問題になってるの!?
なにか傾向とかあるのかヨ!?

「ひきこもり」がここまで増えた背景には、今の社会システムに何かしらの問題があるからとも言われています。

社会システムというと、一般人である僕たちには分かりにくい領域になってしまいがちですよね。

ですが、僕がこれまでクライアント様と関わらせていただいた経験など現場レベルでも、傾向をまとめていくと「ひきこもりが生まれやすい家庭」には、たしかに一定の傾向があるような気がします。

今回は、その経験を踏まえて「ひきこもりを招きやすい4つの家族傾向」を詳しくお伝えしていきます。

ココロノオト運営者

✅「元・精神的ひきこもり」当事者。
カネなし・コネなし・スキルなし・甲斐性なし。
あるのはコミュ障と借金という欠陥品クズからの大逆転劇

脳科学×心理学×NLP・・・10を超える認定資格を統合した「ひきこもり&リミッターを解錠する」自己実現ライフデザイナー

✅本職は命の最前線。大学病院で延べ500人以上の教育指導実績+延べ9000人以上の命の声と現場に向き合う

KEY(キー)です!
目次

①:経済力がある

ガヤ軍団

いやマテよ!アンタ、ドキュメンタリー番組見てる!?
大体、年金暮らしで裕福でない家庭ばかりダロ!?

このように、「経済力がある」という家族傾向をお伝えすると、「必ずしもそうではないだろ!?」だとかの第一印象を持たれることがあると思います。

たしかに番組を作る上では、経済力が豊かでなくて劣悪な家庭環境である方が「引き」が強くなりやすいですよね。

ですが、実はこれこそが誤解されている原因だとも考えられるわけです。

傾向として現実にあるのが、この金銭的に余裕があって経済力がある家庭なのです。

このようなご家庭では、子ども自身にも

ひきこもり当事者

別に急いで働かなくてもいいなー…

という安心感が少なからずあるのでしょう。

問い合わせいただく親御さんの話を伺ってみると、子供だけでなく親自身も、

当事者の家族

一度休んで、ゆっくり探してもらえばいけばいいと思っています。

ということを話されるケースも中にはあります。

つまりは、子供一人を一定期間養っていくことに何の抵抗もないという、精神的にも経済的にも「余裕」を持って見守っているということです。

ガヤ軍団

なんだよ!?ただの子供に激甘な親ってことダロ!?

実は、これだけではないのが、この「経済力がある家族」の傾向の特徴でもあります。

なぜなら、子供を養っていけるほどの経済力をキープしているということは、親御さん自身が若いころから苦労と成果を重ねてきた人が多いからです。

つまり、親御さん自身が「自分は若いころからずっと身を粉にして頑張ってきた」という自負や信念をもっているということです。

なので、仕事や勉学などのあらゆる面で

「頑張れない子ども」の気持ちを理解できないこともある

ということなのです。

親御さんたちが高学歴だったりすると、おのずと子どもにかける期待も大きくなっていしまいがちなので、子どもを追い詰めがちになる傾向があります。

そして、親御さん自身の「社会的地位」が高い人が多いことも合わさり、「プライド」自体が高くなるという傾向もあります。

このプライドが高いということは、自分に「不都合な問題」を隠してしまう傾向も併せ持っています。

その「不都合な問題」というのが、まさに「子供のひきこもり」なわけですよね。

ご近所や知り合いはもちろんのこと、安易に身内にも相談できないでいる…。

そうすることで「ひきこもり」が長期化しやすい悪循環に陥っていという流れが成り立ってしまうのです。

②:「家族仲」が悪い

ガヤ軍団

「家族仲」だと!?
んなもん関係あるんかいナ!?

という温かいご声援もいただきそうですが、ご相談いただくクライアント様にこのことを話すと「え!?関係あるんですか!?」と驚いた反応を示す方も多いですね。

実際に、夫婦仲が良好なご家庭で、子どもがひきこもるケースというのは極めてまれです。

といいますか、僕自身今まで見たことがないというレベルです。

子どもが引きこもるご家庭では、夫が「お前の育て方が悪い」と妻を責め立てることが多いです。

そして妻も「お父さんが向き合ってくれないから」と夫を責めるようなことが多いのが事実です。

KEY@浄化完了

「悪いのは自分じゃない、相手が悪い」という、責任転嫁というやつですよね。

父親はいつも仕事で忙しく家を空けることが多く、母親は孤独に育児をしていたというケース。

このような「ワンオペ」家庭は、夫婦仲が悪くなる傾向があります。

「ワンオペ」という言葉では、幼少期の育児をイメージすることが多いかと思います。

僕自身、10を超える認定資格のうちで、「チャイルドコーチング資格」を保有していまして、現役で子育てをしている一児の父親でもあります。

この「夫婦仲」というのは、幼少期の育児や教育、情緒面の成長などに関しても、深く影響をあたえていくものでもあります。

日々子育てを通して、夫婦の足並みをそろえていくことの重要性を痛感しています。

そういった「夫婦仲の悪さ」を見ている子どもは、当然の如くこのように感じていきます。

ひきこもり当事者

あー…自分のせいで夫婦仲が悪くなったんだ…

そうして、ますます落ち込んでしまうという、悪循環に陥ってしまうということになるわけです。

③:親の「規範意識」が高い

ガヤ軍団

「キハンイシキ」ってなんだよ!?

「規範意識」というと堅苦しい印象になりますが、わかりやすく言うと、このような考えの持ち方です。

  • 「こうでなければいけない」
  • 「こういうのが普通だ」
  • 「やって当たり前」
  • 「こうあるべき」

このような考え方を持つ「規範意識」が高い親は、上記のような自分の価値観を子どもに押しつけてしまう傾向があります。

ですがここで一つ考えてみましょう。

「普通」のレベルは、各ご家庭によって違っていくものです。

KEY@浄化完了

場所や文化、組織が変われば、常識は非常識になりますし、非常識は常識にも姿を変えていきます。

例えば

タクシーの止め方が有名ですね。

日本では手を挙げて合図を出しますが、タイでは真横か斜め下くらいで手首をチョイチョイと合図を出します。

手を挙げるという日本の行為ではスルーされてしまいます。

ちなみに、トルコではタクシーを止めようと手を挙げると行為をすると、タクシーの運ちゃんにこれでもかってくらいに怒鳴られてしまいます。

なぜなら、この手を挙げるという行為は、トルコでは侮辱行為とみなされてしまうからなのです。

同じようなことを日本の場合で言うと、中指立ててタクシーを止めるような感じと言えば分かり易いですね。

日本の当たり前が、海外での当たり前ではないという典型的な例ですね。

このように、それぞれのご家庭の「普通」という常識は、すべてに適用するわけではないということです。

「学校に行かないなんて許されない」という親もいれば、「学校なんて行かなくてもいい、大してためにならないよ」という親もいます。

KEY@浄化完了

後者である「学校不要派」の親で有名なのは、発明王エジソンの母親がそうですよね。

子どもが一人で悩んで、間題を抱えているときに、親が「普通・常識」として求める基準レベルが高いほど、罪悪感を抱えやすくなります。

ひきこもり当事者

自分は普通のことすらできないんだ…。
どうしようもないクズ人間だ…

というような絶望感を、与えるつもりがなかったとしても抱え込んでしまうこともあるのです。

④:子どもの話を聞かない

人間だれしも「耳」というハイスペックな聴覚機能を持っていますよね。

ですが、4つ目の要因は「話を聞かない親」にあるのです。

時代背景とともに、世間の若者たちや子供たちの感覚は変わってきています

誰しも親というのは、自分の子供には幸せな人生を歩んでほしいと願うものです。

適度な期待は、適度な緊張と一緒でハイパフォーマンスのきっかけにもなります。

ですが、子どもに過度に期待してしまったり、子供を励ますつもりで背中を強く押すことも往々にしてあります。

その結果が、子供を伸ばしていこうとするからこそ激しく叱ってしまうという行動になって表れていきます。

しかし、今の若い人や子供たちが求めているのは、叱られることではないのです。

間違いなく必要なのは「話を聴いてもらうこと」です。

上の世代の人たちが、そのことを理解し、変わっていかなければいけないと思っています。

言葉が「聞こえている」だけではいけません。

聞こえるのではなく、「字」の通りに耳と心を傾けて「聴いていく」ことが大事なのです。

そしてそれは、特殊な資格も経験も必要のない誰でもできることでもあります。

ガヤ軍団

「聞く」も「聴く」も一緒じゃないのかよ!?

KEY@浄化完了

「全ッッッく違う」
これは断言できます。

僕は「チャイルドコーチング資格」を保有していることは先ほどお伝えしました。

教科書的な知識とかスキル以上に、僕は一児の子を子育ていている経験からも、この意識の違いはダイレクトに子供に違いを生む出すものだと実感しています。

親とか大人は、会話の中で無意識にオチとか結論とか「会話のカタチ」を求めがちですよね。

  • 「え?つまりどういうこと?」
  • 「だからどうしたいの?」
  • 「何が言いたいの?」

こういったフレーズを思わず口にしてしまうこともあると思います。

ですが、子供の話にはオチとか結論とかの確かな「カタチ」の概念はありません。

オチとか結論など関係なく、どんな話でも真剣に、耳と心を傾けて「聴いて」いてほしいのです。

「きく」にはざっと2つのタイプがあります。

2つの「きく」
  • 話半分で何か作業しながら、子供の目も見ないで耳だけで子供の話を「聞く」
  • 作業の手を止めて、子供の目を見て頷いたりリアクションしたり全力参加で子供の話を「聴く」

話を「きく」という結果として行動は同じでも、その中身は全く違うものになります。

中身が違うということは、相手に与える影響も全く変わっていきます。

KEY@浄化完了

僕の子育ての実例ですが、後者の聴き方を意識していっただけで、「子供の指示達成率」が大幅に跳ね上がっています。

「ちょっと待ってほしいな」と同じ指示を出しても、前者は全く待てないにもかかわらず、後者は明らかに待てるようになっているのです。

このことは、我が家だけでなく、僕が行っている「子育てキッズコーチング」のクライアント様のご家庭でも同様の結果の報告をいただいています。

ガヤ軍団

いやいや!そんな幼い子供の話をするんじゃないヨ!
ひきこもり問題は大人だよ!オ・ト・ナ!

絵に描いたような素敵なトスが上がってきましたが、このことは幼児や学童などの幼い子供にかぎったことではないのです。断言できます。

あなたはこのような経験はしたことがありませんでしょうか?

例えば、あなたが仕事で他者に確認すべきごとがあったときに、

  • 相手があなたの目を見ずに自分の作業をしながら、「ハイハイ、いいんじゃない?」と返事だけでOKや指示をもらうこと
  • 相手があなたの目を見て、作業を止めて適切な相槌を打ち、「それはいいですね!」などリアクションをとりながらOKや指示をもらうこと

どちらもOKには変わりないですが、どちらの相手からの対応の方がうれしいでしょうか。

そしてどちらの方が、あなたは前向きにアクションを起こせるでしょうか?

KEY@浄化完了

間違いなく後者ですよね。

僕たち大人ですらこのように感じるのですから、幼い子供はなおさらですよね。

だから、子供だけでなく、大人にとっても「話を聴く」ことはとても重要なのです。

⑤:+α

多いのはこれまで解説してきた、上記4ケースではあります。

ですが上記のほかにも、ひきこもりを生じさせやすい要因があります。
簡潔的に以下にまとめます。

  • 幼少期から親が忙しすぎて、子どもにいつも寂しい思いをさせることが多い家庭
  • 親が仕事の建前を家にそのまま持ち込もうとする家庭
  • 家の中がいつも散らかっている家庭

このような場合は、「ひきこもり」のみならず、非行などの様々な問題行動にも走りやすい傾向があります。

「起きたこと」よりも「これから」のこと

ガヤ軍団

このパターンだけなんだな!?
オレは含まれていないゼ!

今回ご紹介したのは、傾向として多いものを挙げさせていただきました。

一人ひとり人間が違うように、実にさまざまなタイプの家族があります。

無関心だったり厳格だったりという、ご紹介してきたが家族のケースもあれば、その反面、優しすぎたり理解がありすぎたりすることが原因のケースもあります。

つまり、一つの「ものさし」で一定のパターンにまとめることは、なかなかできないということでもあります。

ひとつ心に留めていただきたいことは…

どのような家庭で育ち、どんな性格に生まれつこうとも、「ひきこもり」は起こり得る

ということです。

そもそもなぜ「ひきこもり」が起こるのか、その「本当の原因」は、精神医学をもってしても誰も知ることは出来ないのです。

たしかに、ご両親の態度や考え方にさまざま、様々な問題が見え隠れすることは多いです。

ですが、「そういう家族」だったから「ひきこもり」が起こったのだ、と安易に断定することは出来ないのです。

KEY@浄化完了

今回の記事は、僕がリアルで関わってきた「傾向」としての、「生きた情報」として共有させていただいた次第です。

家族のあり方に原因を求める考え方は、しばしば「あなたが悪いんだ!」というような「犯人探し」になってしまう可能性を秘めています。

明らかにしたいことは「犯人探し」ではないですよね。

このような論理のすり替えは、何も生み出さない「100%不毛な営み」でしかないのです。

大事なことはただ一つです。

「起きたこと」ではなく「今後どうあるべきか」に気持ちと意思を集中していくか

起きてしまった「事実」は変えることは出来ません。

ですが、「これからのあり方」はどうとでも変える事が出来ます。

  • これをしたからダメだった…
  • こんな考え方だったからダメだった…

どうか、「ひきこもりを生み出す家族」という発想には、できるだけとらわれないでいただきたいと思います。

MAKE ACTION ~さあ、動こう~

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ガヤ軍団

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僕の理念でもありますが、幸せなココロの形を丸としたときに、ココロのどこかで満足できていない「欠けた部分」というのは誰しも抱えています。

ブログをご覧いただいたという…

あなたとの「縁」から、その「欠けた部分」を僕が繋いで、「円」とする。

そんなきっかけを精一杯の想いで担っていきたいと思っております。

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