KEYさんはヒトデみたいな人ですね
これは、関わらせていただいている親御さんから頂戴した言葉です。
当時の僕は素直に言葉を受け取ったので…
どっちかっていうと「小動物顔」って言われるけどな(苦笑)
なんて思ってたのはナイショなんですけどね💦
先ほどの親御さんから話を伺うと、この「ヒトデ」には意味があったのです。
「ヒトデみたいな人」というのは、「ヒトデ(の話に登場する人間)みたいな人」という事だったようです。
それに気づいてから、「僕はてっきりヒトデに似てるのかと思ってましたよー(笑)」という勘違いをお伝えしたら、爆笑してくださったので結果オーライでした。
それまで、僕がやってきている活動には意味があるのか…と、自問自答していた日々もありました。
そんな中で僕は「ヒトデの話」をしてくださった親御さんに出会ったわけです。
今一度、その意味を考えてみようと思います。
「ひきこもり先進国」の日本
いま、この日本という国には、115万人もの「ひきこもり人口」がいます。
この、115万人の「ひきこもり」というのは「当事者」のみの数です。
当事者がいるということは、そのご家族や周りの人などもいるわけですよね。
したがって、115万人など比べられないほどに、苦しんでいる人たちが何倍もいるということを表しています。
そんな「ひきこもり」には、非就労者の問題だったり、社会的弱者の場合も往々にしてあります。
もし何らかの「障害」があれば、社会保障で補っていけます。
ですが、何の支障もない「健康」な場合は、それは「個人の責任」として一蹴されることも多いのです。
このような健康体での「ひきこもり」問題は、先進国でもある日本でも対策ができていない側面があります。
だったら、他の国から学べばいいダロ!?
何を隠そう、「ひきこもり」は「HIKIKOMORI」と英訳されています。
つまり、このことが表していることを考える必要があるわけです。
「ひきこもり」は、英語でも「HIKIKOMORI」というのは本当の話です。
そして「ひきこもり」はフランス、韓国、タイなどの海外でも問題になっているようです。
ですが、日本の「ひきこもり」の人数は、他国とは比較にならないほど多いのが特徴です。
「HIKIKOMORI」と英訳されるくらいの、「世界におけるパイオニア的存在」であるのが日本である、というのを世界が認めているということですよね。
だから、「他の国から学ぶ」よりも、「他の国から学ばれる」という立ち位置にいるのが、僕らが暮らす日本なのです。
だからといって、日本における「ひきこもり」を支援する仕組みが完全に整っているかというと、まだまだ詰めていかねばならない点はありますよね。
例えば、こちらの関連記事でも感情を抑えられないレベルで解説した「引き出し屋」の問題が、まさに何とかしないといけないことですね。
たった1人の「感謝」のために
だから、誰にも知られるわけではないけど、僕のようなを苦しみを経験した人間が「個人でやるしかない!」とイキり倒して思うわけです。
ですが、やはり出る杭は打たれることも多々あります。
でも考えてみれば、どんな分野であっても、先駆者的存在の人は矢面に立たされますし、とかく叩かれるものでもあります。
ホントよくやってられるヨナ!?
なにも僕が行っている活動や働きかけを、日本のみんなに知ってもらいたくてやっているわけではないんですよね。
全員が全員に応援されながら、理解してもらって、感謝されながら活動できるなんてありえないんです。
半分の人たち、いや、4分の1でも、8分の1でも、もっと少ない「たったひとり」であっても、僕の関わりを理解し賛同していただけるなら、それ以上の幸せなことはないのです。
むしろ、信じてくれた人たちに対して「100%の気持ちで関わらせていただきたい」と気持ちを引き締めるきっかけになります。
僕が情報発信するに至った理由の一つに、以前より関わっていた親御さんから…
あなたががやっていることは必ず世の中のためになりますよ、応援しています!
との旨の言葉を受け取った出来事があります。
自分が持っていたスキルやノウハウを「ただの資格マニア」で終わらせてはいけないな、と思い直させるには十分な言葉でした。
僕がやろうとしていること、僕KEYの存在を応援・理解してくれる人が一人でもいるということは、僕の背中を押すには十分すぎるほどの意義になります。
一人でも応援してくれる存在がいるというのは、なによりも幸せなことだと思っています。
「ひきこもり」と関わるというコト
「ひきこもり」は、親が悪いわけではありません。
「ひきこもり」は、子ども本人が悪いわけでもありません。
悪いのは「個人レベル」ではないのです。
僕は「ひきこもり」を社会全体の責任だと思っています。
そして、最も悪いのは、「ひきこもり」を再起させるための相談をされたのに、中途半端に処理・対応してきた人たちだと僕は思っています。
ただ「ひきこもり当事者」を出せばいい、と思っていることに憤りを感じてやまないのです。
そんな人たち関わってしまったことで、結果的に見捨てられて疲弊し、人間不信になってしまった当事者や親御さんがいることに、心が痛まないわけがないのです。
だから僕は「ひきこもり」にかかわるすべての当事者や親御さんたちにこう伝えたいのです。
「ひきこもりを解錠」する「選択肢・可能性」はまだある。
その解錠する「鍵」を僕から渡したい。
だからというのもあって、僕はKEYという名前で活動しています。
ご縁をいただくご家族の人生が、僕との出会いで少しでも好転できるように、「解錠する鍵」で‟開かずの扉”が開いたかのようなきっかけになれるように、信念をもって関わりたいのです。
僕の関わりは…
「ひきこもり」で悩む人たちの「尊い人生」にかかわるもの
だと思っています。
だから、いい加減な気持ちで関わることはしたくないのです。
ヒトデビト。僕の「手」を届けられるのは…
僕がどんなに頑張っても、ご縁をいただき関わらせていただけるのは、「ひきこもり115万人」のうちの、ほんの一部でしかないです。
言ってしまえば「氷山の一角」ですよね。関われるのは水面に出ている一部だけなのだと悔しい想いもあります。
そのように心のどこかで「わだかまり」を抱いていた時に、冒頭の言葉をいただいたのです。
KEYさんはヒトデみたいな人ですね
僕が「小動物顔だけど…」とか、完全な勘違いしていた話の内容はこうでした。
KEYさんと話していると、砂浜に打ち上げられた無数のヒトデの話を思い出すんですよね
海岸を散歩していると、少年がヒトデを海に投げていた。
アメリカ人類学者・哲学者・教育者 ローレン・アイズリー
「何をしているのか?」と尋ねると、少年は「海に戻してやらないとヒトデが死んでしまう」と答えた。
私は「そんなことをしても、海岸中がヒトデだらけだ。だから、すべてのヒトデを助けられないし、意味がないだろう」と言った。
少年は少し考え、またヒトデを海に投げた。
そして私にこう言ったのだ。
「全体でみたらそうかもしれない。でも今投げたヒトデにとっては意味があるでしょ」と。
恥ずかしながら僕はこの話を初めて聞いたので、トンデモない勘違いをしたわけですけどね。
「ヒトデみたいな人ですね」の本当の意味を知った時の、恥ずかしさと感動は言うまでもないですね。
確かに、僕がどんなに頑張ったところで「ひきこもり115万人」の当事者とそのご家族に関わること、救うことは不可能かもしれません。
でもだからといって…
全員助けられないのなら…や~め~た!
なんてなれるわけがないのです。
「ひきこもり115万人」全員に関われないにしても、こんな僕が「ひきこもりをどうにかしたい…」と切実に思っている人の1人でも2人でも救うことができたのなら…。
その僕の関わりは、その人たちにとって少なからず「確かな意味」があるのではないかと思っています。
僕の情報発信のように、小さいところでコツコツと続けていたとしても、何かの拍子で多くの人の目に触れるかもしれません。
一人の発信では全く行きわたらなくても、共感・賛同してくれた人たちの一部でも拡散したら、社会貢献を企業理念にしている組織に届くかもしれません。
そんな組織が、僕のような個人ではできない規模の経済力を用いたアクションを起こすことに繋がったら社会が動くかもしれません。
では、社会が動いたらどうなるでしょうか。
間違いなく「ひきこもり」にとって、現在よりも取り巻く状況は何倍も好転できる大きな力になると信じています。
最後に、僕の信念の一つを書きます。
人が「想像」できることは「創造」できる
思い描くからこそ、それが目標になり、達成しようと思うのです。
いつかきっと、そんな日が訪れることを想像しながら、僕は今できることを誠心誠意やっていこうと思うのです。
MAKE ACTION ~さあ、動こう~
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なので、
- その違いを確認するのもいいですし…
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- 「コイツ同じこと書いてやがるぜ!」って温かなご声援のヤジもいいです(汗)
いずれにせよ、僕だけでなくてあなたにとっても、新しい発見になるはずだと思っています。
言わずもがな、どちらもコストゼロ。
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最後に…
「今この瞬間のあなた」は「過去のあなた」の選択の集合体で出来上がっています。
「未来のあなた」は「今この瞬間のあなた」の選択で形作られていきます。
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もし、このような状況にいる「今のあなた」というのは、紛れもない「かつての僕」なのです。
そして、「今の僕」というのは、一歩というアクション踏み出した「未来のあなた」なのです。
僕の理念でもありますが、幸せなココロの形を丸としたときに、ココロのどこかで満足できていない「欠けた部分」というのは誰しも抱えています。
ブログをご覧いただいたという…
あなたとの「縁」から、その「欠けた部分」を僕が繋いで、「円」とする。
そんなきっかけを精一杯の想いで担っていきたいと思っております。
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