誰でも出来ることだとは思わなかった…
いきなりですが、クライアント様からいただくお声をご紹介させていただきました。
お問い合わせにお応えさせていただいて、クライアント様がそのような率直な感想になるのがこちらの質問です。
自分の子どもを将来引きこもりにきせないために、何かすることはあるのでしょうか?
というものです。
僕は「ひきこもり当事者」経験と、10を超える認定資格スキルを活かした独自コーチングで、ひきこもりを脱却してきた過去があります。
その経験から「オトナひきこもり」を解錠していく自己実現コーチングを考案し、当事者とご家族と関わらせていただいております。
なので、僕が関わってきていた対象の多くは「大人」で「ひきこもる人」だったわけなんですね。
ですが、実際にはもっと若い世代かつ、現在ひきこもっていないものの「予防的にどうしたらいいのか?」、というお問い合わせが実に多いことに気付いたのです。
それほど「ひきこもり」が大きな問題になりえることを示しているなと実感した次第です。
今回は「オトナひきこもり」当事者とご家族だけでなく、幅広い対象にとっても有益な記事になっているのではと思います。
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。では本題に入っていきましょう!
とにもかくにも「対話」
さきほどのお問い合わせに関して、僕から大切なことを一点述べるのなら…
「自立への道筋」について、親子間で話しておくことです。
それも、「出来る限り早いうちから」というのが望ましいと、僕のこれまでの経験上思っています。
今回お問い合わせいただいた親御さんは「学生のお子様」をお持ちでした。
愛する我が子ですから、お気持ち分かります。
ですが「ひきこもり」になってもいないのに、必要以上に不安に感じて、変に焦り出してしまうのは、ちょこっと建設的ではないですよね。
ですので、あなたがすべきことというのは、この2点をしておくことです。
- 自立までの明確な期限を提示
- 親子共通の目標として共有
とくに、子どもが学生などのうちにしておくことが大切ですね。
んん!?どんなこと話せばいいんダヨ!?
- 「学校を卒業して就職したら、親の金銭的援助なしに一人で生計を立てていくこと」
- 「もちろん何か本当に困ったときには援助はする」
- 「けれど、基本的には自分の力で生きて行ってほしい」
- 「そのためには、どうするべきだと思う?」
- 「少しずつ一人で生きていけるような訓練をする必要があるよね」
というような内容で十分です。
なんなら、一人暮らしの練習をするために、大学の途中から寮で生活させるというのも、一つの方法ですね。
その場合、「生活費として〇万円までは支援するよ。それ以上は自分でアルバイトで稼いでね」と提案するのもよいですね。
この内容でないといけないということはなく、各家庭によって細かな内容は違ってもよいと思います。
先ほどちょろっと申し上げたように、この「自立」についての話題は、早ければ早いほどいいと考えています。
中学生くらいのときから話しておくと、子ども自身も自分で考え、自然と覚悟ができていくことでしょう。
子育ての「最大の目標」は何ですか?
ここで質問です。
あなたが思う子育ての「最大の目標」って何でしょうか?
コソダテ…モクヒョウ!?
それってオイシイノ??
その答えは「自立」なのだと僕は考えています。
そのためには、親以外の第三者との関わりを積極的に持たなければならないとも思っています。
第三者って…誰ならイイんだよ!?
固く考えなくて大丈夫です。
相手は彼女でも、友人でも、サークル仲間でも、なんでもいいんです。
いろんな考え方を持った人たち出会い、かかわりを通して切礎琢磨しながら、やがて社会人になっていくことが多くの親の望みでしょう。
しかし、近年では経済的な理由などから、家を出ようとしない子どもが増えてきているのも現状です。
それは大学生になっても、社会人になっても、です。
逆に親のほうが、子どもにいつまでも家にいてくれることを求めている場合も多いですね。
親の言い分としてはこんな感じです。
だって家賃もかかるでしょう。通える範囲なんだから無理して家から出る必要はないよ。
といった具合ですね。
僕の職場でも、実際に社会人になっても、実家から通勤してくる後輩たちの親御さんはこの考え方の傾向が強いですね。
最初は誰も気付かないものですが、ずるずると「面倒を見る」という甘やかし姿勢から、ヒタヒタと「ひきこもり」は忍び寄ってきていると思っていただいて過言ではないのです。
そんな家庭環境で過ごしているうちに、多くの子どもはこのように考えていくのです。
まぁ見捨てられることはないだろう…。
何かあっても親がなんとかしてくれるだろう…。
と人生を甘く見ていく傾向になりがちです。
子どもが「自立」できるかどうかは子供自身にあると思われがちです。
ですが…
子供の「自立」は「親の覚悟」にかかっている
と言っていいでしょう。
親がちゃんと子どもを「適切」に突き放せないと、自立はできないものです。
「虎穴に入らざれば虎子を得ず」みたいなものですね!
「時間が解決する」なんて思ってはいけない
子供がガチャンッ!と心の鍵を閉めてひきこもってしまってから、慌てて急に何かを変えようと思っても、一人でどうにかするには難しいこともあります。
だからこそ、僕みたいな「支援される」ことの大切さを知った上で、「支援する人間」がいるのは存在意義があるのだと思って、関わらせていただいています。
当事者だから分かることですが、「ひきこもり」は自然治癒するような、時間が解決するものではありません。
「時間が解決」って何でも通用するものじゃないのカヨ!?
「タラレバ」ほど言葉にして虚しいものはないという前置きをした上で、ふと思うことがあります。
それは、
「今の僕」が、ひきこもっていた「かつての僕」と関わる事が出来たならどうなっていたか?
ということです。
結論、もっと早くひきこもり脱却できたのになと思わずにはいられない、というのがホンネだったりします。
僕が歩いてきた道があるからこそ、ひきこもり脱却への「道しるべ」になりえる考え方やアプローチが出来るのだと実感しています。
植物や花だって、ただ種を植えて時間だけかけていれば育つわけではないですよね。
適切な水や肥料を与えたうえで時間が経過していくからこそ素敵な花を咲かせるのですから。
「ひきこもり」も、適切な考え方とアプローチを知っていくことが、「時間」に何倍もの効果を上乗せしていけると思っています。
MAKE ACTION ~さあ、動こう~
実はこのブログだけの話なのですが…
- 僕のひきこもり当事者経験
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なんていう、あなただけに届けたい”とっておき”なことも惜しげもなく書いていますし、何よりも幸せで面白いことがあなたに起きると思っています。
メルマガだと!?
オレはLINE派なんダヨ!
ちなみにそんな場合は、「公式LINEアカウント(LINE@)」もありますので、あなたのお好きな方でモチロンいいです♪
が! 実は、「メルマガ」と「公式LINEアカウント」でそれぞれ違った内容をこれでもかって言うくらいランダムに書いていくつもりです。
なので、
- その違いを確認するのもいいですし…
- 無料で2倍分の情報を知れるのもお得ですし…
- 「コイツ同じこと書いてやがるぜ!」って温かなご声援のヤジもいいです(汗)
いずれにせよ、僕だけでなくてあなたにとっても、新しい発見になるはずだと思っています。
言わずもがな、どちらもコストゼロ。
モチのロンで【無料】です。
現在『公式LINEアカウント』の新規登録は一時休止しております。
最後に…
「今この瞬間のあなた」は「過去のあなた」の選択の集合体で出来上がっています。
「未来のあなた」は「今この瞬間のあなた」の選択で形作られていきます。
さぁ、今すぐ登録というアクションを起こそう。
あなたの人生を「次のステージ」へ飛躍させよう。
\ タップすると登録フォームが表示されます/
- 悩みがある…
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もし、このような状況にいる「今のあなた」というのは、紛れもない「かつての僕」なのです。
そして、「今の僕」というのは、一歩というアクション踏み出した「未来のあなた」なのです。
僕の理念でもありますが、幸せなココロの形を丸としたときに、ココロのどこかで満足できていない「欠けた部分」というのは誰しも抱えています。
ブログをご覧いただいたという…
あなたとの「縁」から、その「欠けた部分」を僕が繋いで、「円」とする。
そんなきっかけを精一杯の想いで担っていきたいと思っております。
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